ひよこ3兄弟の偏頭痛対処室
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偏頭痛

頭痛持ちの代名詞のようになっている「偏頭痛」・・・でも、ちょっと待って! あなたのその頭痛は本当に「偏頭痛」でしょうか? 頭痛には色んな種類があり、その症状はさまざま。典型的な症状だけを持ち出して自己判断せず、まずは自分の頭痛が「偏頭痛」であるか否かをしっかりと見極めることが大切です。

本当に「偏頭痛」?

偏頭痛の痛み方は、その過程や時期によって変化します。最初はズキンズキンとした拍動性の痛みであっても、市販薬を乱用して「薬物乱用頭痛」を引き起こしていれば痛みはドーンと重いものに変わってくるのです。また、偏頭痛は女性ホルモンと深く関係しているので、その年齢的な変動によっても痛みが変化します。つまり、拍動性の痛みでないからといって、偏頭痛を否定することはできません。偏頭痛だから片側だけが痛む・・・と思い込んでいる人も多いようですが、これは大きな間違いです。左右いずれかの痛みを強く感じることが多いにせよ、両側が痛むことだって少なからずあります。このように「ズキンズキン」「片側だけが痛む」といった症状だけで偏頭痛か否かを判断するのは、極めて困難といえるでしょう。

どうやって見分けるの?

偏頭痛か否かを見分ける方法として、それに伴って起こる「随伴症状」があります。

例えば「動くと頭にガンガン響く」「吐き気がする(または嘔吐する)」「光や音、ニオイに過敏になる」などがあり、これらは「偏頭痛」であればみられる特徴的な症状です。なお、国際頭痛学会による「偏頭痛診断基準」でもとりあげられています。このような随伴症状があれば、偏頭痛と思って間違いありません。実際に頭を振るなどからだを動かしてみて、頭痛がひどくなるかどうかを見極めてみるのもいいでしょう。「動くと頭にガンガン響く」症状は偏頭痛であれば比較的早い段階からみられますが、緊張型頭痛の場合はほとんどありません。

病院へ行こう!

頭痛が頻発するようであれば、まずは病院へ行きましょう!その際、気をつけておきたいポイントをまとめてみました。

症状をうまく伝えよう!

偏頭痛は予兆や痛み方だけで診断できるものではありません。その経過や随伴症状の有無を含めて、はじめて判断できるものです。「肩こりからくる頭痛」「頭の両側が痛む」などといった曖昧な表現ではなく、偏頭痛の随伴症状(上記参照)をしっかり伝えましょう!

医師を見極めよう!

きちんと随伴症状を伝えたにも関わらず、医師が診断できない場合には、その医師は頭痛についてあまり詳しくないと思われます。また、薬の飲み方について詳しい説明がない場合も要注意。近年、認可されるようになった偏頭痛の特効薬「トリプタン製剤」は服用のタイミングが重要な薬です。発作の最盛期でも効果があるとされていますが、最近では痛み始めから30分以内に服用するとより効果的であることがわかってきました。よって、薬の飲み方についての説明が何もなければ、その医師もやはり頭痛に詳しくないと判断していいでしょう。このようなことが思い当たるときは、病院を変えてみるのも1つの手です。きちんと診断できて、薬の説明もしてくれる・・・そんな信頼できる先生がきっと身近にいるはず!

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