ひよこ3兄弟の偏頭痛対処室
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中高年の偏頭痛

中高年・・・特に「壮年期」は質・量ともにハードな仕事をこなさなければならず、家庭においても子供の成長とともに心配事が増える時期です。そのため疲れやストレスがたまり、偏頭痛を引き起こすことも少なくありません。

壮年期の偏頭痛

壮年期はさまざまな種類の頭痛が多発する時期ですが、最も生活に支障を来たすのは偏頭痛です。

頭痛の的確な診断を受けた上で、自分に見合った治療薬を選んでもらいましょう。例えば、偏頭痛の発作にはトリプタン系製剤が特効薬となります。

一方、この年代にも少なからず“悪玉頭痛(命に関わるような頭痛)”の可能性はあるので、今まで経験したことのない頭痛が起きたら躊躇せず、すぐさま病院を受診しましょう。

高齢期になると偏頭痛が減る!

年齢を重ねるごとに偏頭痛や群発頭痛の頻度は減ってきますが、緊張型頭痛に関してはあまり減りません。

高齢者の頭痛で特に注意してほしいのは「慢性硬膜下血腫」と「側頭動脈炎」です。慢性硬膜下血腫はボケを伴う頭痛の場合に疑われますが、CTやMRIで容易に診断がつきます。

側頭動脈炎はこめかみの動脈が炎症を起こす病気とされ、その部分に強い痛みが起こるのが特徴です。女性に多く、放っておけば失明することも。50歳以降の新規発症の頭痛は“悪玉頭痛”の可能性が高いため、注意してください。

慢性硬膜下血腫、側頭動脈炎以外に「脳腫瘍」や「くも膜下出血」なども起こりやすくなります。特に、麻痺やけいれん、ボケ、視力障害とともに頭痛が現れた場合は必ず病院を受診しましょう。

そのほか、頭にできた「ヘルペス(水疱)」はがんこな頭痛の原因となるので、水疱ができたら迷わず医師にかかってください。

また、入れ歯が合わなかったり、歯がなかったりすると「顎関節症」による頭痛が起こります。食事に関係して頭痛が起こる場合は、口腔外科や歯科に相談するといいでしょう。他に「うつ病」や「頚椎の変形」、あるいは凝りによる「後頭神経痛」が多いのも高齢者の特徴です。

中高年のコレが危険!

肥満

一般に、太り気味の人は偏頭痛になりやすいとされています。これは呼吸器系との関係があるのではないかといわれていますが、残念ながらはっきりとした原因は明らかになっていません。

肥満は「万病のもと」なので、偏頭痛持ちじゃない人でも十分に気をつけましょう!

老眼

老眼が始まると急に小さい文字が読みにくくなったり、暗い光の下での読書がつらくなったりします。

それでも頑張って必死に文字を読もうとすると、目の筋肉が無理に収縮しようとして、そのストレスが偏頭痛を誘発することも。老眼鏡を用意して、見やすい環境で読書するようにしましょう!

糖尿病

一般に、空腹時は偏頭痛が起きやすいとされています。中でも、糖尿病の人は空腹で血糖値が下がりすぎると、低血糖の症状として偏頭痛が起こることも。

糖尿病の人は血糖値の管理をしっかりと行いましょう!

不規則な生活

夜更かしや連夜の飲酒は、偏頭痛の大敵です。

仕事でどうしても避けられない接待の時などは「片手にお酒、片手にウーロン茶」で、アルコールの量を少しでも減らすようにしましょう。また、たまには“断る勇気を持つ”ことも大切ですよ!

COLUMN:出張のある人は注意!

飛行機に乗ると、まず離陸時に気圧変化が生じ、さらに飛行中は機内の気圧が低めのため偏頭痛を起こしやすい環境にさらされます。これは高山病の症状の現れ方によく似ています。

海外便の場合には食事の時間が不規則になり、さらには知らない土地に行く不安感からくるストレスなどが重なり偏頭痛を誘発します。

また、長時間ずっと同じ姿勢で座り続けるのも偏頭痛を引き起こしかねません。エコノミークラス症候群の予防にもなるので、機内ではこまめにからだを動かすようにしましょう。なお、搭乗前には頭痛薬の準備もお忘れなく・・・!

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